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振り子式車両とは?

日本

381系は日本最初の営業用の振り子式車両である。

1960年代小田急電鉄三菱電機が共同で台車左右の空気ばねの圧力差を利用した上記の空気ばね圧制御式に相当する車体傾斜装置の実用化試験を行うが、当時は技術そのものが未熟で、実用化は見送られた。ちなみに、これと同等のシステムは下記のJR北海道キハ201系気動車でようやく実用化された。

その後、国鉄時代の1969年に、コロ軸支持式の自然振り子式を採用した591系試験電車が試作され、そこで得られたデータを基に特急形車両381系電車が量産され、中央西線紀勢本線伯備線の順でそれぞれの電化とともに投入された。

民営化後は、JR四国が鉄道総合技術研究所とともに世界初の制御付き自然振り子式気動車を実用化し、普及に弾みをつけた。

速度向上は、半径600m(本則90km/h)の曲線を基準とした場合、制御付き自然振り子式で本則+25km/h - 35km/h、初期の自然振り子式及び車体傾斜式で本則+20km/h - +25km/h、低重心化のみで本則+15km/h - +25km/h程度となっている。速度向上は曲率半径により異なり、走行する線路の規格などの条件によっても変わる。また設計時の目標値以下で落ち着いた車両も存在する。

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出典:wikipedia
2012/05/20 11:02

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