番組名は、特定の人物や団体に対して張り付くように取材を行う報道用語の『番記者』が由来といわれている。
それまでのNNN系列におけるこの時間帯は『独占!!スポーツ情報』→『THE独占サンデー』とスポーツ情報を主軸とした番組が放送されていたが、この『バンキシャ!』では日本テレビ報道局の制作に変更されて放送内容が一新された。基本的には、まずその週に最も注目されたニューストピックスを2・3項目取り上げ、バンキシャと呼ばれる同局のディレクター陣が前面に出て取材報告するという体裁で進行している。
同時間帯の裏番組には同じく報道番組である『JNN報道特集』(TBS)が放送されていたが、同番組と比較するとバラエティ的趣向が強い作りとなっている。また、関東地方(日本テレビのサービスエリア)以外で起きた出来事であっても、当該地域のNNN系列局ではなく日本テレビが制作・取材を直接行っており、系列局も製作に参加する『JNN報道特集』とはこの点が決定的に異なる。純粋なニュース枠は字幕放送が行われている時間帯のみであるが、日本テレビ報道局が全面的に制作に参加する形になっている。
オープニングからCM明けのアイキャッチ、エンディングに、劇画調で探偵風の男性(公式サイトでは「バンキシャ男」と呼ばれている)を描いたアニメーションが頻繁に登場する。2009年9月27日の菊川怜の番組卒業の日には、「バンキシャ男」の顔が菊川怜の似顔絵になっているバージョンがワンカット登場した。またクリスマス時期にはクリスマスバージョンが流れるなど「レア」なバージョンもいくつか存在する。オープニング曲のコーラスは菊川怜が吹き込んだものを加工したものである。
視聴率は2002年番組開始当時は13% - 15%であったが、2008年4月、裏番組の『JNN報道特集』が撤退後は(土曜に移転)、平均で16%を超え、報道番組としてはかなり高い数字を維持している。そして、2010年3月改編により、裏番組であるNHK総合テレビジョンの『NHK海外ネットワーク』を土曜日へ放送時間変更に追い込んだ。放送開始当時は高視聴率番組の『笑点』と『ザ!鉄腕!DASH!!』の谷間となっていたが、現在ではその視聴率を超える時もある。
開始当初は北朝鮮関連の取材に重点をおいていた。北朝鮮への関心が薄れてきたために、今ではその週に取り上げられた話題を独自の切り口で紹介する形式へとシフトされている。この成果として、視聴率も毎年上昇傾向にある。ディレクターを現地に長期滞在させてリポートを放送したり、テレビドラマ並みの再現ドラマを制作したり、事故を「検証実験」するなど他報道番組とは徹底的に差別化をはかっている。ただ、その執拗なまでに貫いている制作スタンス故に種々のトラブルを引き起こすことがある(後述)。
この番組ではリアルタイム字幕放送を実施しているが、導入された当初はニュースコーナーのみの実施だった。
年を重ねるごとに、他局のように週末のスポーツニュースを報じることが少なくなり、今では1本あるかないかである(特集などを除く)。
選挙特番では、同番組のロゴ等を使用した『ゲキセン!』、また期末などでのスペシャル版は『真相報道バンキシャ!サプライズNEWSツアー』と銘打って放送される。また、前2番組で行っていた巨人軍主催ゲームのミニ実況中継は行われていなかったが、2005年に行われた日曜薄暮開催(17時開始)では試合展開を随時挿入する『バンキシャ!&ナイター』として放映したことがある。
2011年10月9日放送分よりステレオ放送を開始したが、BGM・効果音含めモノラル音源で放送されている現状は変わっていない。また、ローカル枠でもステレオ放送を実施している。
「真相報道_バンキシャ!」のスレッドを作成する
友達に教える
URLをコピー
業界用語wikiへ戻る
お問い合せ