学校教育法が施行されて、それまでの分岐型の教育システムから6・3・3制の単線型学校体系に統一された。 4年制大学に女性が進学できるようになったが、1950年に短期大学が開学すると、当時は女性の初婚年齢が低かったため、特に女性の進学先として、家政や人文学系の学科が多く就学年齢が短い短期大学は好まれ、栄養学や保育・教員などの専門職や事務職員を養成した。短期大学は、女性の高等教育への進学機会を与え、女性の社会進出の先駆けを果たした。
また、昭和30年代には、国立の工業短期大学が長岡、宇部、久留米に設置されたが、1962年に高等専門学校制度が発足すると全て高等専門学校に転換された。
高度経済成長期から安定成長期にかけては、女性は結婚して男性を支えるという前提で雇用体系が組まれていたため、女性の仕事は補佐的な仕事が多かった。 1980年代前半まで、女性が短期大学卒業であれば企業への就職が有利で、尚且つ、学校推薦で入社できたため、短大卒女子学生の就職率は高かった。
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