第四インターナショナル (Fourth International) は、ヨシフ・スターリンが指導していた第三インターナショナル(コミンテルン)に対抗して、レフ・トロツキーの呼びかけによって1938年に結成された国際共産主義組織。資本主義とスターリン主義に反対して世界社会主義革命を志向し、各国に組織がある。今日では多くの潮流に分かれている。
コミンテルンの最初の4回の大会の決議と、第四インターナショナル創立大会で採択された「資本主義の死の苦悶と第四インターナショナルの任務――過渡的綱領」を基礎理論とする。
日本では、スターリン批判とハンガリー動乱の衝撃の中で1956年に太田龍・黒田寛一らによって日本トロツキスト連盟が結成された。戦時中からトロツキー文献の訳出を秘密裏に進め、すでに日本社会党への独自の「加入活動」を開始していた山西英一は「時期尚早」としてトロツキスト連盟には加わらなかった。日本トロツキスト連盟は、革命的共産主義者同盟(革共同)に発展した。革共同は第四インターナショナルへの加盟を主張する太田龍、西京司らトロツキスト派と、主体性論の流れを汲み、宇野経済学や梅本主体性論などさまざまな理論を取り入れた独自の理論構築を目指した黒田、本多延嘉らの反スターリン主義派とに分裂した。
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